遺産相続に関するトラブル

一人で抱えない相続問題

遺産相続に関するトラブル

遺産相続に関するトラブルはけっこう頻繁に起こっていて、決して他人事ではありません。
スムーズな遺産相続をするためにもどのようなケースが考えられるのかは頭に入れておいたほうがいいので、体験談はとても参考になります。
遺産相続のときに起こったトラブルをまとめたサイトもインターネット上には数多くありますし、弁護士が事例をあげて解説しているサイトもあるのでチェックしておくといいでしょう。

最近特に増えてきているのは介護が絡んだ問題で、たとえばずっと父親の介護を続けてきたのに亡くなった瞬間ほかの兄弟が遺産を同じだけ相続しろというパターンはよくあります。
確かに遺産相続の権利としては妻が2分の1、次に子が2分の1の順番になるので妻が亡くなっていれば子が同等に分け合う権利はあります。
しかしそれまでずっと介護を続けてきたにも関わらず亡くなった途端に同じだけ財産を分けなければいけないというのは腑に落ちないと思います。
そこで介護を続けてきた家族は「寄与分」をもらう権利が発生し、それまで被相続人に貢献してきた分の財産を多くもらえる権利が与えられます。
したがって同じだけ分けるのではなく多めに財産を引き継ぐ権利を堂々と主張できるので、もし同等の相続を求めてきたら対応できます。

ただしそれでもなかなかうまく進まないこともありますので、できれば生前の段階で遺産について話し合っておくほうがいいですし、法律専門家に相談して正しい遺産相続をする準備をしておくべきです。
体験談を読んでいると多くは遺産について無知である点が問題をなっていることがほとんどなので、しっかり情報収集しましょう。